名称 |
意味・用途 |
エンゲージリング |
- 婚約指輪 婚約する際に、男性から女性に贈られる指輪。
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マリッジリング |
結婚の証として、男女で交換し、日々身に着ける指輪。日本では左手の薬指が一般的だが、国や宗教によっては右手の薬指にはめる事もある。 |
ウェディングリング |
ウェディングリング(Wedding Ring)とは婚約指輪と結婚指輪を兼ねた指輪。日本のように婚約指輪と結婚指輪を別々に贈る習慣が無い国では主流になりつつある。
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クラダリング |
アイルランドの伝統的工芸品の指輪である。「愛と友情に支配させよ」にちなみ、両手で囲まれ王冠が載ったハートというデザインを基本とする。ハートは「愛」、両手は「友情」、王冠は「忠誠」を表すとされる。
指輪の着ける向きや指によって込められた意味が異なり、右手の薬指に倒立につけると「恋人募集中」を意味し、左手の薬指に正立につけると、「恋人がいる」、あるいは「既婚者」であることをあらわす。 |
チャンピオンリング |
チャンピオンリング (championship ring) はMLBやNFL、NBAなどのアメリカメジャースポーツやNCAAなどカレッジスポーツにおいてポストシーズンを制した球団が記念に製作する指輪のこと。
球技などの団体戦に於いては、優勝チームに贈られるトロフィーやフラッグなどが「チーム」にひとつだけ授与される為、プレイヤー個人に贈られるチャンピオンズリング(Champions
ring)は、選手にとっての誇りとプライドの最高の記念品となっている。ダーツやポーカー、ロディオなどの個人競技でもチャンピオンリングが作られる場合がある。
チャンピオンリングでは、サイドパネルと呼ばれるリング側面彫刻に、選手個人名・背番号・シーズン中やプレーオフでの記録などを個人別に刻み込む為、全員がまったく同じデザインでは無い。
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カレッジリング |
カレッジリング(College ring)は、学校の卒業記念リングのこと。
英語では、Class Ring(クラスリング)という。
高校、専門学校・単科大学・大学の卒業時に作られる。リング上部(石の周囲)に学校名、片サイドに学校章と卒業年度、もう片方に専攻と学位もしくは本人の名前(ファーストネーム)を刻み込むのが標準的なデザイン。
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クラブリング |
クラブやグループなど同好の志で仲間の証しとして作る。 |
記念リング |
表彰や褒章を受けた記念に作る。 |
コーポレートリング |
企業のマークや周年記念で作る。 |
メソニックリング |
職人がある程度の地位になった場合に作る。 |
シグネットリング |
ヨーロッパ貴族が各々の紋章をリング上部に彫刻した大型リングといわれる。
ヨーロッパにおける紋章で家柄を表すものは厳密な規則に従って作成され、分家や縁組などでそのバリエーションが生まれていく為、自らの出自を表すものとして一人ひとり別々のデザインで作られた。
日本では、この形状の指輪は「印台リング」と言われている。
封書の裏に色つきのロウをたらして、リング上部の紋章を押し付け、「この手紙は間違いなく自分が書いて、封をした」証しとされた。(シーリング) |
スプーンリング |
スプーンの柄を曲げて作った指輪。 |
ネクタイリング |
ネクタイの首もとに填める指輪。 |
サムリング |
親指に付ける太めのリングのこと |
トゥリング |
足の指につけるリングのこと。 |
ピンキーリング |
小指につけるリング |
ベビーリング |
子供が元気に育つ願いを込めて生まれた時に贈られる小さなリングのこと。 |
ポージリング |
愛の言葉や短い詩を刻んだリングのこと |
ポイズンリング |
ポイズンリングとは、リングの上部が開閉式になっており、中の窪み部分に、毒や香水などを入れて使用されていた。 |
モーニングリング |
亡くなった人のことを思い、身に付けたジュエリーのことです。
その多くは、リングの内側に名前と日付が彫られています。 |
メキシカンリング |
メキシカンリングとは、もともとメキシコのリゾートで売られていたスーベニア(土産物)で、1930年代後半から出現し始め、50年代になるとアメリカでも大ブレイクしました。
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ビショップ・リング |
ビショップ・リングとは、キリスト教の司祭や聖教者がはめる指輪です。
その手で信者の頭に触れ神の「得」を与え、信者はその指輪にキスをし信仰の強さを示すとされています。
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